かつて、私たちのおばあさん、ひいおばあさんの時代はきものが日常着でした。 彼女たちにとって、洋服を着るのは大変勇気の要ることだったかもしれません。
面白いことに今はそれが逆転しています。そして、お母さんやおばあさんが大切に着ていたきものは たんすで眠っていることでしょう。もったいないですよね。
もったいないとはいえ、今の私たちが毎日をきもので過ごすのは無理があります。
そこで、「きもの“も”ある生活」を楽しんでみようというのが、「横浜きものあそび」の提案です。
きものを着てみると、今までとは違った世界が見えてくるはずです。
八谷浩美
本業は字幕・吹替ディレクター。
母の遺したきものの整理を任され、どうしたものかと眺めているうち、 若いころに織りに携わっていた血がふつふつと騒ぎ出す。 紬大好き、手放したくない!という気持ちから
着付けを習い、看板を取ってしまうところまで暴走。 しかし、看板を取ったとたんに、人に着付けるより着て楽しむほうが好きな自分を発見。
川名葉子
大正生まれの母が、ずっと着物で過ごしてました。
そんな姿を見てきたせいでしょうか、いつの間にか私も着物好きに。
今は、着付けの講師をさせてもらってます。
日常着としての着物に憧れていますが、母のようにゆったりと自然に着られる様になるには まだまだ修業が足りません。
着付け教室のきっちりとした着姿も素敵ですが、ここでは、少し遊び心を楽しんで。
* 順不同…ではなく、背の低い順
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