箪笥に眠る、あの子やこの子目覚めさせてみませんか。きものをリメイクするってちょっと勇気がいるけど、楽しい。
『種から布をつくる』種をまいて、棉を育て収穫して糸を紡ぎ、染めて布を織る。それと同じようにじっくり育てられた本。 bookshelf
残暑、猛暑、酷暑。気候変動で夏はつらく秋は短い気がします。せめて夏と秋のはざまの花“撫子”の文様を楽しみますか。
『和更紗 江戸のデザイン帳』江戸時代にファッションの一大革命があった!庶民の手に届いた色鮮やかな布のお話。 bookshelf
2年半の長きにわたり、毎週、毎週、お届けした熊谷博人さんの江戸文様のお話。111話の中から好きな文様を選んで折々に楽しんでください。
クマさんの和更紗草子は最終回です。和更紗を使った江戸のおしゃれの数々、ご覧ください。
岡田知子さんの「きもの語辞典」をご紹介します。筋金入りのきもの好きにも初心者さんにも楽しい一冊。 bookshelf
七夕の空は晴れるでしょうか。新暦ではちょっと無理?それでも天の川を探してしまいそう。 蚕織をつかさどる織女に思いを馳せ夏きものをまとってみましょうか。
江戸人は和更紗をどう使ったのか。なぜ、骨董にはきれいな和更紗の布団側が残っているのか。
きものの楽しみは着ることだけじゃない。想像力で遊んでみたら、新たな楽しみが見つかるかも。
蒸し暑い夏、炎天下の陽炎が恨めしい季節。でも、蒸し暑さや陽炎を文様に 変換して、ゆかたに載せると涼しげな立涌文様になるから、不思議
文化文政のころ、呉服商たちが作った更紗見本帳に。200年近く経た今、新たな可能性を見いだしたい。
お借りした芹沢銈介全集。じっくり拝見して思わぬ再発見をしたり二十代のころの旅を思い出したり。
横浜 三渓園の聴秋閣。その襖には金で描かれた双葉葵の文様があります。そういえば、五月は葵祭の季節でもありますね。
江戸の武士たちが好んだ和更紗。大切な武具を包んだり身の回りのものに使ったり。
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し口先ばかりではらわたはなし 端午の節句は、もうすぐ。文様に多い菖蒲の花も今年は早めに咲き始めたようです。
横浜三渓園の梅もそろそろ良き頃となっています。冷たい空気の中、 凛と咲く白梅が好みですが、紅梅の華やかさもいいですね。
与謝蕪村と京都シノワズリ・サロン。そして堀川通りに並んだ更紗染めの店の関係とは…。
「布が好き」。そこから始まるアナザーワールド「古裂」の世界。素人だけど結構、楽しいのです。
和更紗の技法についてのお話。大きく分けて3つといわれるその技法とは…。
古渡り更紗、ロマンを掻き立てる言葉。インド更紗から和更紗へ。輸入品から国産へ。
男物の羽織は、黒や茶、灰色などと、だいたい地味です。その代わり、裏地に凝る。これが、ひそかな楽しみ。
おうちに籠る生活が続きます。そんな時には、目を楽しませる写真集など、いかが?年を重ねないと出せないきものの味わいを。 bookshelf
そもそも『佐羅紗便覧』とは、いかなる本であったのか。知りたかったお話です。
リサイクルきもののなかには時に、とんでもない珍品が。江戸小紋をめざしたらしいのだが何が何だか分からない。
まだ梅雨でもないのに雨の多い今年の五月。 そんな時は、このチビ龍さんたちが出番を早やっていたずらしているのかも…なんて想像をしたりして。
江戸のパッチワーク?ではなく、寄裂文様。高度な技術で染め分けた和更紗。
和更紗の本流は異国情緒…でも、江戸の感性は日本独特のアイテムもピックアップ。
織りをやっていたころは単に木枠と呼んでいました。 「おだまき」なんて風雅な名前が気恥ずかしかった若いころ。苧環文様です。
縞、格子、格天井、菱といった幾何学文様もゆるいのが和更紗の楽しいところ
世代を超えて生きる。きものには、そんな力がある。本場結城紬を受け継いで纏う嬉しさ。
和更紗の世界に登場する実在の、あるいは架空の動物たちに注目!
江戸時代の日本に象が来ていた!その珍しい姿はやはり和更紗の柄に。
百獣の王と言えばあの人、ではなく獅子です。和更紗の獅子は、ゆるい!
『和更紗 江戸デザイン帳』もこちらの和更紗草子も熊谷さん。今回は龍、雨龍です。
『自然布 日本の美しい布』自然布とは何か。祖先たちの手仕事や営みに美しさを見いだし、そして我が身を振り返るために。 bookshelf
2019年最初の和更紗草子は、鳥。和更紗の文様の中には様々な鳥が生息しています。
いつの時代も女子に人気の小花文様。和更紗の小花は、同じ小花文様でも小紋染めに比べてカラフルです。
2019年3月、惜しくも閉館してしまったアミューズミュージアムを懐かしんで。 2015.07.09
いかにも和更紗らしい、と言えば唐花、唐草文様ですね。エキゾチックな植物たちをご紹介。
9月は可愛らしい唐子文様。文様の中で無邪気に遊ぶ子どもたちの仲間になりたい!
友人のお母様が遺したきもの。きものに縁のなかった娘たちだけどきっぱり処分なんてできないから楽しむ方法をアドバイス。
エキゾチックだけど、どこか緩い和更紗文様に登場する異人たち。そのルーツは、版画にあった!
日本独自の和更紗の技法といかにして人々の暮らしに取り入れられていったのかをご紹介。
更紗はどのように日本で発展したか。6月は、和更紗の誕生についてさらに詳しいお話を。
襤褸、BORO、ボロ。「もったいない」 「大切にしたい」そんな心が接ぎ合わせた裂が今やアートとして扱われる不思議。
様々なものを丸に納めたりあるいは、ゆらゆらと立ち昇る水蒸気をデザインに。
新連載です!愛してやまない和更紗のお話を熊谷博人さんが月1回お届けします。
『琉球布紀行』沖縄に寄せる著者の深い思いが感じられます。きもの好きでなくても読んでほしい。 bookshelf
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